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本日は晴天なり、だんだん日が長くなり、暖かくなってきましたね。
今日は質問の多い”フッ化物”、そして”うがい”についてのお話です。


 
Q1:フッ化物歯面塗布やフッ化物洗口が身体に害を及ぼすことはありますか。
【回答】 決められた方法で実施されていれば急性中毒、慢性中毒とも心配はありません。フッ化物洗口液は、たとえ誤って全部飲み込んだとしても全く心配がないように調整されています(フッ化物の見込み中毒量は体重1kg あたり5mg です)。また、歯のフッ素症は顎骨内で歯が作られる時期に、長期間継続して過量のフッ化物を摂取した場合に起こります。一度作られた歯にいくら過量のフッ化物を作用しても、歯のフッ素症が生じることはありません。  

Q2:病気によっては、フッ化物歯面塗布やフッ化物洗口を行ってはいけないものがありますか。
【回答】 フッ化物は自然界に広く存在する物質で、日常生活の中で飲食物とともに、常にフッ化物を摂取し続けています。体の弱い子供や障がい児が、特にフッ化物の影響を受けやすいということはありません。

Q3:フッ化物歯面塗布及びフッ化物洗口のむし歯予防効果はどれくらいでしょうか。
【回答】 フッ化物歯面塗布では概ね20 ~ 40%、幼児の早い時期から頻回に実施した場合で30 ~70%のむし歯予防効果が報告されています。また、フッ化物洗口に関しては就学前から開始し、5 年以上実施した場合には概ね30 ~ 80%のむし歯予防効果が報告されています。

<参考文献>
 予防歯科臨床教育協議会編:予防実践歯科ハンドブック、医歯薬出版株式会社、2004 年厚生労働科学研究「フッ化物応用に関する総合的研究(H12-医療-003)」 班編:「う蝕予防のためのフッ化物洗口実施マニュアル」、2002 年うがい指導
 
うがいはインフルエンザやむし歯の予防に有用ですが、大きく分けて口の中を清潔にする「ブクブクう
がい」と、のどを清潔にする「ガラガラうがい」に分けられます。どちらのうがいも、呼吸機能や摂食・嚥下機能、言語機能などの口腔機能の発達と深い関連性が認められています。

(1)うがいのできる年齢

①ブクブクうがい(口の洗浄)
 健常児の場合、月齢によっても異なりますが、3 歳児で約50%、4 歳児では約75%の子どもたちができるようになるといわれています。4 歳児からフッ化物洗口を行う場合には、事前に練習してから行います。

②ガラガラうがい(のどの洗浄)
 ガラガラうがいは鼻咽腔を閉鎖し、誤嚥や嚥下反射が起こらないように呼気を利用して行うため、ブクブクうがいに比べて難しい動作といえます。健常児の場合、3 歳児で約25%、4 歳児で約50%、5歳児で約75%の子どもたちができるようになるといわれています。

(2)ブクブクうがいの練習

うがい動作はできるようになるまでにいくつかの段階に分けることができます。
①声かけや手本を見せてもできない。
②口に水を含むことができるが、そのまま飲んでしまう。
③水を飲んでから「ペー」と言いながら吐き出すまねをする。
④一旦、口の中に水を貯めて「ペー」と吐き出す。
⑤口の中に貯めた水を両側の頬を同時に動かして吐き出す。
⑥口の中に貯めた水を左右の頬を交互に動かして吐き出す。ほぼ自立の状態。

(3)ガラガラうがいの練習
ブクブクうがいができるようになったら、練習を始めます。
①水を口に含んで上を向く練習から始めます(鼻咽腔閉鎖)。
② 鼻咽腔閉鎖ができる様になったら、上を向いたまま口を開け、息を出す練習をします。強くなく、ゴロゴロと軽い音がするくらいで充分です。
③ 誤嚥や嚥下反射が起きないことを確認できたら、息を吐く力を強めます。ガラガラという音が出せる様に指導します。

お風呂の時間を利用して楽しく練習すると良いでしょう(^-^)
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静岡県藤枝市のエール矯正歯科・こども歯科です

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